ヤンゴンダウンタウンは相変わらずでしたーミャンマー・インドの旅 (2)
久しぶりの東南アジアであるが、相変わらずミャンマーは暑い。
どうやら今日の関東地方では雪が降っているそうであるが、気温30度越えのミャンマーではただただ羨ましい限りである。
ヤンゴンのシュエダゴンパゴダやスーレーパゴダに雪が積もっているのを想像すると劇的にエモい景色がそこには広がっていそうだが、そんな世界線は夢か、果てしなく遠い未来に気候変動が起きて熱帯が急激に寒冷化するようなことが無い限りあり得ない。宝くじで1億円当たる方がよっぽど可能性が高い。
さて、そのような幻想は一旦捨てて、今日はミャンマーの中でも途上国感が強いダウンタウンについて紹介していきたいと思う。
今回のダウンタウン宿
ダウンタウンは、ヤンゴンを流れるヤンゴン川がすぐ傍を流れるエリアに位置していて、インド人街やチャイナタウンが含まれていることから、ほぼほぼ交易の拠点として発展してきた場所で間違いないだろう。この辺は、バンコクにおけるヤワラーなどと共通していそうだ。
そんなダウンタウンの中でも、喧騒からは一歩離れた10th Streetに位置する、Four Rivers Youth Hostelに今回二泊した。
実を言うと、このホステルには以前ヤンゴンに来た際も数日間宿泊していたので、かなりの土地勘を持っていたのが、今回もここに決めた理由である。
ただ、それ以外にもおすすめしたいポイントは複数ある。
- スタッフの英語力が堪能。以前来た際とスタッフは異なっていたが、相変わらずの英語力を発揮してくれているので、ヤンゴン自体がよく分かっていない状態で来てもスタッフに聞けば基本的に問題ない。
- ダウンタウンの中にあることも加点ポイントである。どうしてもダウンタウンと聞くと治安が悪そうな印象を持ってしまいがちではあるが、このホステルがある辺りは特にうるさくもなく、静かに寝ることができる。ただ、交通の拠点となるスーレーパゴダからやや遠くなってしまうのが難点。
- 食と買い物に困らない。近くにスーパーやショッピングモール、さらには複数の日本食料理店が軒を連ねているので、現地で万一体調をくずしてもエネルギー確保には特に困らない。
など誉める点をホステルのロビーでざーっと書いているが、ちょうど今目の前をネズミが走った。Gやクモもよく見かける。
欲を言うならば清潔感はもう少し改善の余地があるのかもしれない。
まあ、建物自体がイギリス植民地時代のものなので、仕方がないと言えば仕方がないのだが。
ダウンタウンの風景
先程、ヤンゴンのダウンタウンの発展はバンコクのヤワラーとそこまで変わらないのではないかと書いたが、しかしその風景の規模感というか、迫力のようなものは圧倒的にこちらの方が途上国感満載である。
明日でヤンゴン最終日。
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